〇引っ掛ける、それだけで便利


様々なボトルやタンブラーを手掛ける ROCCO の中でもトップの人気を誇るこの商品 TO-GO Bottle 。

一度手にすると、そのスタイリッシュなフォルムと可愛らしいサイズに思わず見惚れてしまう事間違いなしです。
私が入社したての頃、扱っている商品を勉強していく中で一番最初に「え！これ欲しい！」と思ったのがこの子です。


まず、見た目がとにかく可愛い。
可愛いと言っても女性向けという訳じゃなく、老若男女問わず使えるシンプルなデザインなのですが…なんとも絶妙なサイズ感がマスコットにも似た可愛らしさを感じてしまうんです。
複数のカラーで並んでいるとその魅力もひとしおで、ひとつ持っていれば十分だと頭では分かっている筈なのに、コレクター精神が刺激されついつい色違いで揃えたくなってしまいます。
ビジュアルの良さはもちろん、サイズもお手軽なのでプレゼントにもピッタリです。
人気トップクラスの商品と聞いた時は納得でした。

でも、この子が人気な理由は見た目だけじゃありません。

TO-GO Bottle という名前の通り、持ち歩くのには最適な手のひらサイズで 高さは13.9? 直径は6.3cmと、かなりコンパクト。

以前小さいサイズのボトルが流行った時がありましたよね。その時私も購入して仕事中デスクの上に置いていたのですが、細見であるが故にバランスが良く無く、ちょっと腕や手が当たると直ぐに倒れてしまい、結局なかなか使わなくなってしまいました。
この TO-GO Bottle は、その辺りかなり気を使って作られているなぁという印象で、女性の手のひらにも難なく納まるけれども細すぎず、デスクに置いてもしっかりと安定する幅と邪魔にならない高さが本当に使いやすいです。

そしてちょっと珍しいのが、蓋の部分にハンドルが付いている事。
なかなかそういうデザインのボトルって見かけませんよね、あったとしてもどう使うんだろう？って思った方もいるかもしれません。
実はこのハンドルひとつあるだけで、結構便利なんです。

これはコンパクトサイズだからこその特徴なのですが、ボトルに付いたハンドルを指に引っ掛けて持ち歩くことが出来るんです。
水筒を持ち歩くとなると手でしっかり待たなきゃいけなかったり、肩紐付きのホルダーが必要だったりしますよね。
学生の頃は授業によって教室移動があり、重ねた教科書の上に乗せたり脇に挟んだりして移動していましたが、私も周りも結構な頻度で落としていました。おかげで塗装はハゲハゲでした。

指に掛けられると両手が空くので、持ち運びが楽なだけじゃなく、スマホを操作しながら、書類やバッグを持ちながら…。手がフリーになるだけで、出来る事の幅は格段に広がります。

鞄にもすっぽり入るサイズなので、お仕事バッグや通学鞄に入れてもかさ張らずスッキリ。

「一緒に外に出掛けたくなるようなボトルを」
そんな想いで作られたのが、TO-GO Bottle なのだそうです。





持って歩く以外にも、このボトルには魅力的な部分があります。

収納上手な主婦さんのブログを見ればほぼ必ず出てくる、S字フック。
アウトドア等お出かけの際、荷物まとめには欠かせない、カラビナ。

「引っ掛ける」時の必需品と言っても良いこの2つと、TO-GO Bottle の相性は抜群です。

私は机の上に物がいっぱいでボトルを置くスペースが無くなってきた時は、デスク横の引き出しの取っ手にS字フックを引っ掛け、そこにボトルを避難させています。
自宅でキッチンの調理器具はS字フックで吊るしているのですが、このボトルも一緒に吊るして収納しています。使う頻度も多いので、見える場所にあった方が使いたい時にサッと取れますし、小さくて色もおしゃれなので見映えも良いです。

リュック通勤のスタッフの一人は、カラビナを使って TO-GO Bottle を横に引っ掛けていました。
荷物が多い時にリュックの中に仕舞うと飲みたい時にガサガサ漁らなくてはいけないので、このポジションにあった方が使い勝手が良いのだとか。
確かにリュックによっては、横にペットボトルや水筒を入れられるポケットが付いてる物も多くありますね。リュックに限らずカラビナがあればどんな鞄にも付けられるので、自分が使いやすい場所にぶら下げて直ぐに飲めるのは便利ですね。


スクリュータイプの蓋を開けると、飲み口はちょっと広めで約5cm。
これだけの幅があれば大きめの氷や飲み物も入れやすいですし、中もしっかりと洗えるのでお手入れも簡単、衛生面も安心です。

内容量は200ml、これはコーヒー約1杯分がちょうど入るくらいのサイズ。
その大きさから分かるように、ゴクゴク水分補給というよりは作業の合間の休憩時間やランチタイムにまったり飲むのに向いた形のように思います。

私もコーヒーやお茶は良く飲むのですが、このボトルを使うと飲み物の香りがダイレクトに感じられて、ティーカップで飲んでいる時と同じくらい美味しく感じるんです。
それも、ちょっと広めな飲み口のおかげ。蓋付の缶コーヒーも、最近は口の広いタイプのものが多いです。それだけ、ブレークタイムをより楽しむ為に香りが重要視されているんですね。

個人的には、ランチタイムの汁物を入れるのにも良いなあと思いました。
スープジャーに比べると小さいけれど、それとは別にメインのおかずがあるなら、お供は具が控え目のスープでも十分満足できそうです。


シンプルでコンパクトな構造だからこそ、使い方は自由自在です。
緑茶や紅茶、コーヒーなどなど。自分が好きな飲み物を入れてあげて、この TO-GO Bottl と一緒にお出かけしてみませんか。



ブランド｜　　ROCCO

　寸法　｜　サイズ：φ63×139mm
　　　　　　実容量：200ml

　材質　｜　内ビン：ステンレススチール
　　　　　　胴部：ステンレススチール
　　　　　　フタ：ポリプロピレン
　　　　　　パッキン：シリコーン